auから格安SIMに携帯を乗り換えるのがオススメな人は?メリットや手順を解説

auから格安SIMに携帯を乗り換えるのがオススメな人は?メリットや手順を解説

auスマホを利用しているものの、月額料金が高いと感じている人は格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

 

毎月の料金が大幅に抑えられるので、コスト面を強く意識する人に最適です。

 

しかし、auからUQモバイルに乗り換えるとどのくらい安くなるのか分からない、また手順がよく分からず乗り換えられずにいるというケースも少なくありません。

 

今回は、auから格安SIMに乗り換えるのがおすすめな人の特徴やメリット、乗り換え手順を紹介します。

 

auから格安SIMへの乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

【2023年最新】auから格安SIMへの乗り換えでかかる費用は?

【2023年最新】auから格安SIMへの乗り換えでかかる費用は?

ここではauから格安SIMへの乗り換えでかかる費用を紹介します。

 

費用が少なく済むのであればauから格安SIMへの乗り換えを前向きに検討したいと考えている人も少なくないでしょう。

 

以下の内容を確認し、自分がauから格安SIMへ乗り換える場合はどのくらいの費用がかかるのか確認してください。

 

スマホ代金の分割支払いの残高

スマホ代金の分割支払いの残債が残っている場合、その残債の支払いが必要になります。

 

auから格安SIMへ乗り換えた後の端末料金は分割、もしくは一括支払いのどちらかを選択できるので、好みのものを選択しましょう。

 

端末を購入する際に一括で支払った、もしくは分割にしていたものの支払いを終えているという場合はかからない費用になります。

 

乗り換え先の格安SIMの手数料

auから格安SIMへ乗り換えた場合、乗り換え先の格安SIMの手数料が必要になります。

 

乗り換えの際にかかる手数料は契約する格安SIMによって異なりますが、多くの場合3,300円に設定されています。

 

キャンペーンの適用により割引かれて2,200円になっているケースや、手数料を無料としているケースも少なくありません。

 

手数料に関しては乗り換え先によって異なるので、都度確認しましょう。

 

2022年から解約金は不要に!

2022年3月31日から解約金は不要になりました。

 

これにより、auから格安SIMへの乗り換えの際にかかるユーザー負担はかなり軽減されます。

 

解約金を心配することなく、安心してauから格安SIMへ乗り換えられるでしょう。

 

auから格安SIMに携帯乗り換えするのにオススメな人は?

 

ここではauから格安SIMに乗り換えするのにおすすめな人の特徴を紹介します。

 

以下で紹介している特徴が自分に合っている場合、auから格安SIMへの乗り換えを積極的に進めるのがおすすめ

 

以下の内容を確認し、自分の状況や条件と合致しているか確認してみましょう。

 

携帯料金を安く抑えたい人

  

 

auのスマホ料金は5GBプランで6,215円で、場合によってはオプションなどを含めて10,000円近く支払っているという人も少なくありません。

 

一方で、mineoの5GBプラン料金は1,518円、イオンモバイル の5GBプランは1,298円になります。

 

それより少ないデータ量のプランであればさらに安くなるので、月額料金はかなり抑えられるでしょう。

 

au mineo イオンモバイル 
1GB 3,465円 1,298円 858円
3GB 5,665円 1,078円
5GB 6,215円 1,518円 1,298円
10GB 7,238円(使い放題MAX) 1,958円 1,848円
20GB 7,238円(使い放題MAX) 2,178円   

 

数千円の差だとしても、支払い総額で考えると非常に大きな差になります。

 

料金を少しでも安く抑えたいという人は、auから格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

 

データ使用量が少ない人

自宅にWi-Fiがあるためスマホのデータ量はほとんど必要ないという人は低データ量プランを選択するのが良いでしょう。

 

格安SIMは1GB以下のプランを用意している事業者が多いため、月間データ量が少ない人に最適です。

 

格安SIMはそもそもの料金が安く設定されていますが、データ量が少ないプランはさらに料金が安く設定されています。

 

データ量が少なくても問題ないという人は、かなり大幅なコストダウンが見込めるでしょう。

 

端末代を払い終えた人

auを含む大手キャリアの中には分割支払いの途中で他社に乗り換えた場合、乗り換えのタイミングで高額な支払いが発生してしまう可能性があります。

 

一括で支払いを終えた場合、また分割にしていたとしても端末の支払いを終えている場合は、乗り換え時に高額な料金を請求される心配がありません。

 

端末代金の支払いが終わっている人は、大きな負担なく乗り換えられるので格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

 

auから格安SIMに携帯乗り換えするメリットは?

auから格安SIMに携帯乗り換えするメリットは?

ここではauから格安SIMに乗り換える場合のメリットを紹介します。

 

auから格安SIMへ乗り換えるかどうかを決める際には、乗り換えのメリットを把握し検討を進めるのがおすすめです。

 

以下にて紹介する内容に目を通し、メリットを確認しましょう。

 

携帯料金を安く抑えられる

携帯料金を安く抑えられるという点が格安SIM最大のメリットといえます。

 

スマホ料金は毎月支払いが生じるため、数百円程度の差だったとしても支払い総額にはかなりの差が生じるでしょう。

 

auのスマホ料金は5GBプランの場合、6,215円で格安SIMの5GBプランの金額は1,300円〜1,500円程度となっているため、かなりの節約になります。

 

毎月5,000円近く安くなるので、年間で約60,000円程度安くなる計算になり、かなりの節約になります。

 

家族全員でauから格安SIMへ乗り換えた場合、その金額差はさらに大きくなるといえるでしょう。

 

携帯料金を安くしたいと考えている人は、auから格安SIMへの乗り換えを検討するのがおすすめです。

 

自分に合った無駄のないプランから選べる

auスマホを利用している人の中にはデータ消費量がかなり少なく、毎月数ギガ残ってしまっているというケースも少なくありません。

 

その場合、余ったデータ量は翌月に繰り越されるものの、それ以降も残ってしまった分に関してはそのまま消滅してしまいます。

 

自分の使用量に合っていないプランを選択しているため、データ量が無駄になっているといえます。

 

格安SIMの場合は1GB以下のプランから100GB程度の大容量プランまで幅広く揃っています。

 

自分にとって一番使い勝手が良いプランを選択できるので、データ量を無駄にしてしまう心配がありません。

 

毎月のデータ消費量がかなり少なく、毎月数GB残ってしまっているという人はauから格安SIMに乗り換えてデータ量を無駄にしないよう最適なものを選択してください。

 

au回線の格安SIMなら手続きが簡単

他キャリアの格安SIMに乗り換える場合、SIMロックの解除が必要になるものの、au回線の格安SIMであればそのまま乗り換えられます。

 

auから格安SIMへの乗り換えの手間が省けるので、格安SIM初心者の人も安心できます。

 

auからの乗り換えでおすすめの格安SIMは?

auからの乗り換えでおすすめの格安SIMは?

auから乗り換える際におすすめの格安SIMを紹介します。

 

auから格安SIMへの乗り換えを検討している人は、以下の格安SIM事業者がおすすめになります。

 

以下の内容を参考にして検討を進めましょう。

 

LINEMO(ラインモ)|ソフトバンクの格安SIM!3GBで990円と格安

 

ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
データ量 3GB 20GB

 

LINEMOは大人気SNSアプリで知られているLINEが運営している格安SIMになります。

 

LINE利用時のデータ消費が一切ないため、スマホ利用用途のほとんどがLINEという場合は、かなり大幅なデータ量節約が見込めるでしょう。

 

LINEMOで用意されているプランは2種類のみで、料金は3GB990円〜と非常に格安に設定されています。

 

LINE以外のアプリはあまり利用しないという場合は、LINEMOのミニプランで十分だといえるでしょう。

 

ahamo|ドコモの格安SIM!20GB使える大容量プラン

 

ahamoプラン ahamo大盛りプラン
月額料金 2,970円 4,950円
データ量 20GB 100GB

ahamoはドコモ回線をそのまま利用してサービスを提供している格安SIMです。

 

そのため、通信可能エリアが広く、大手キャリアと変わらない高速通信が可能となっています。

 

ahamoで用意されているプランは20GBと100GBの2種類のみです。

 

格安SIMであるにもかかわらず、20GB〜100GBのデータ量に対応したプランを用意しているのはかなり珍しいといえるでしょう。

 

大容量のデータ通信を希望している場合は、ahamoを検討するのがおすすめです。

 

auから格安SIMに携帯乗り換えする際の注意点は?

 

auから格安SIMに乗り換える場合、メリットだけでなく注意点も確認しておかなくてはなりません。

 

注意点を理解し、契約を進めても問題がないかを確認することで、契約後の後悔の可能性を大幅に減らせるでしょう。

 

以下でauから格安SIMへ乗り換える場合の注意点を紹介しているので、乗り換え検討の際の参考にしてください。

 

今までと同じメールアドレスは使えない

今までと同じメールアドレスは利用できません。

 

auから格安SIMに乗り換える場合、Gmailやyahooメールなどのフリーメールアドレスを利用する必要があります。

 

現在auのキャリアメールを利用しているという場合は、サイト登録などで利用しているアドレスを新たに取得したフリーメールアドレスに変更しなければなりません。

 

月額330円のオプションに加入すればキャリアメールを使える

2021年12月から新たに追加されたサービスで、月額330円を支払うと格安SIMに切り替えた場合もそのままキャリアメールを使えるようになりました。

 

auのキャリアメールを現在利用しており、auから格安SIMへ乗り換えた後もそのまま継続して利用したいという場合はオプションへの加入を検討しましょう。

 

手数料がかかってしまう

auから格安SIMへの乗り換えは、ほとんどの場合事務手数料として3,300円がかかります。

 

一切の負担なく格安SIMへ乗り換えられるというわけではないので、この点に関しては注意が必要です。

 

事務手数料に関しては事業者によって料金が異なるので、申し込み前に金額を確認しておきましょう。

 

分割代が残っていたら支払わなければいけない

端末代金を分割にしていた場合、残債の支払いが必要になります。

 

分割の残債がかなり残っていた場合、非常に高額な支払いが生じる可能性があるので注意が必要です。

 

端末を分割で購入している場合は、分割支払いが残っているのか、またどの程度の金額残っているのかを事前に確認しておきましょう。

 

プランによっては違約金が発生する可能性も

プランによっては違約金が発生する可能性があります。

 

契約年数が規定されているプランを解約する場合、解約金の支払いが必要になるので注意が必要です。

 

auから格安SIMに乗り換える前に、違約金が発生するのか、またどの程度の金額の支払いが必要になるのかを確認しましょう。

 

auから格安SIMに携帯乗り換えする際のポイントは?

 

ここではauから格安SIMに乗り換えする際のポイントを紹介します。

 

乗り換えのポイントを知っておくことで、お得に乗り換えを進められるでしょう。

 

以下のポイントを把握し、お得にauから格安SIMへの乗り換えを進めてください。

 

違約金が発生しない月の下旬に乗り換える

auから格安SIMへ乗り換える場合、違約金が発生しない月の下旬に乗り換えを進めるのがおすすめです。

 

違約金が発生しないタイミングは契約しているプランによって異なるので、マイページやauの窓口などで確認しましょう。

 

auスマホを解約する場合、月額料金は日割り請求にはなりません。

 

月初に解約すると、数日しか利用していないにもかかわらず月額料金を満額請求されてしまうので注意しましょう。

 

キャンペーンを利用する

格安SIMには、お得なキャンペーンが多数用意されています。

 

契約する事業者や申し込むタイミングによって内容は異なりますが、キャンペーンを利用することでさらにお得になるでしょう。

 

中には数万円程度のキャッシュバックや手数料無料など、かなりお得なものも数多く存在しています。

 

契約を検討している格安SIMのキャンペーンを確認し、一番お得なタイミングで申し込みを進めてください。

 

auから格安SIMに携帯乗り換えする際の手順は?

 

ここではauから格安SIMに乗り換える場合の手順を紹介します。

 

手順そのものは比較的簡単ですが、事前に確認しておくと不安なくスムーズに進められますね。

 

以下の内容に目を通し、auから格安SIMへ乗り換える前に手順を確認しておきましょう。

 

SIMロックを解除する

auスマホからau回線以外の格安SIMに乗り換える場合、SIMロックの解除が必要になります。

 

窓口で依頼する場合は3,000円かかりますが、WEB上で自分で進める場合は費用がかかりません。

 

コストを少しでも抑えたいという人は、窓口へ依頼することなく自分で進めましょう。

 

MNP予約番号を発行する

電話番号をそのまま利用する場合、MNP予約番号の発行が必要になります。

 

MNP予約番号を取得せずに進めると電話番号が変わってしまうので、注意が必要です。

 

電話番号を変えずにそのまま使いたい場合は、MNP予約番号を発行しましょう。

 

他社の携帯に申し込む

SIMロックを解除し、MNP予約番号を発行したら格安SIMへ申し込みましょう。

 

ほとんどの格安SIMが窓口を設けていないため、WEBでの申し込みのみになります。

 

氏名や住所、支払いに使用するクレジットカード情報の入力はもちろん、プラン選択も申し込みのタイミングになります。

 

申し込みを完了させたら、SIMカードが届くのを待ちましょう。

 

商品を受け取り、SIMカードを挿入する

SIMカードは多くの場合、2日〜1週間程度で自宅に届きます。

 

SIMカードが届いたら、既存のSIMカードを抜いた上でSIMカードを本体に挿入します。

 

SIMカードはかなり小さく薄いので、破損に気をつけながら慎重に作業を進めましょう。

 

バックアップとデータ移行

SIMカードだけでなく端末も合わせて購入している場合は、バックアップやデータ移行が必要になります。

 

本体に入っているデータを新しい端末に移すため、パソコンやクラウド保存などを活用し進めましょう。

 

MNP開通手続きをする

SIMカードを挿入し、バックアップやデータ移行が完了したらMNP開通手続きを進めましょう。

 

MNP開通手続きは申し込む事業者によって異なりますが、多くの場合専用アプリやサイト上での手続きが必要になります。

 

また、手続きのタイミングが受付時間を過ぎてしまっていると開通完了が翌日になる場合もあります。

 

開通手続きを進める前に、受付時間を確認しておくと安心です。

 

auから格安SIMに携帯乗り換えする上でよくある質問は?

 

ここではauから格安SIMに乗り換える上でよくある質問を紹介します。

 

疑問点や不明な点が解消する可能性があるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

 

以下の内容を確認した上で、auから格安SIMに乗り換えるかどうか検討を進めましょう。

 

日割り計算される?

auのスマホ料金は日割り計算での請求にはなりません。

 

そのため、解約するのであれば月末が最も好ましいでしょう。

 

月初に解約する場合、数日しか使っていないにもかかわらず月額料金を満額請求されてしまいます。

 

また、格安SIMの場合、日割り計算に対応しているかどうかが事業者によって異なります。

 

中には日割り計算に対応している格安SIMもあるので、月の途中で契約する場合はそういったところを選択するとお得になるでしょう。

 

機種変更はできる?

格安SIMの場合でも機種変更は可能です。

 

その際、利用しているSIMカードに対応しているものを自分で選択しなければならないので注意が必要です。

 

端末によって挿入できるSIMカードのサイズが異なるので、SIMカードのサイズ変更が必要になる場合は再発行手数料が必要になります。

 

機種変更する場合は、気になっている機種で利用できる回線の確認やSIMカードのサイズが変わるかどうかも合わせて確認しましょう。

 

端末代が残っていたら?

端末代金が残っている場合、残債の支払いが必要になります。

 

端末代金の残債に関してはマイページ、もしくは窓口で確認が可能です

 

とはいえ、必ず一括で支払わなければならないというわけではありません。

 

解約後に支払う場合、分割か一括かを選択できるので好みの方法を選択しましょう。

 

支払いはクレジットカードのみ?

格安SIMの支払い方法はクレジットカードのみとなっているケースがほとんどです。

 

そのため、多くの事業者を比較し最適なものを申し込みたいと考えている場合はクレジットカードを持っている方が良いといえるでしょう。

 

しかし、中には口座振替や後払いに対応している格安SIM事業者もあります。

 

クレジットカードを持っていない、もしくは使いたくないという場合はクレジットカード払い以外にも対応している格安SIM事業者を選択しましょう。

 

まとめ:auの料金が高いなら、格安SIMに携帯乗り換えするのがオススメ!

 

auの料金が高いと感じているのであれば格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

 

毎月の料金が大幅に安くなるので、支払い総額で比較するとかなりの節約になるでしょう。

 

違約金が発生するタイミングを避け、月末にauから格安SIMへ乗り換えることで乗り換え時にかかる負担もかなり抑えられます

 

au料金が高いと感じている場合は、auから格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。

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